◆ 紫外線に反応して色(濃度)が変化するレンズ
調光レンズは、紫外線が当たると色(濃度)が変わります。これは、レンズに含まれた調光剤(紫外線に反応する特殊分子が含まれたもの)が変化するためで、紫外線の量に合わせてレンズの色(濃度)が変化していきます。
調光レンズは、紫外線の量によって色(濃度)が変化しますが、温度変化にも影響を受けやすく、気温が低いほど発色効果は高まり、色が濃く変化します。
逆に、夏場の気温が高い時期には発色の抑制効果が高まり、色づきが薄くなる傾向があります。
※ イメージ画像のため実際とは異なります。